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ミカエル「創始さんにはこれから勇者召喚が行われた世界『メルシス』に転生して頂きます。」
ほぉ、楽しそうじゃねぇか
どんな世界なんだ?
ミカエル「その世界は剣と魔法のファンタジーな世界ですね♪」
なるほど。
面白そおだ。
でも俺が行ってもすぐに死なねぇか?
神「それは心配すんな。お前には俺と同じ能力を渡すから。いわゆる神様スペックってやつだな。」
はっ!?Σ(゜Д゜)
まてまて!?何でだ
良いのか、そんなことして!?
神「良いんだ。お前は気に入ったからな♪」
ん~なら良いのか?
まぁ貰えるなら有りがたく貰うがな!(笑)
神「ならいくぞ?」
え?
うわ!?
急に身体が光だしたかと思えばすぐに光は消えた。
なんか身体が軽くなったか?
神「今、俺と同じ能力を渡した。どうだ?」
あぁ~すごく気分が良い。
身体が軽い。
神「そうか、良かった。
てか、喋れよ。」
いや~別に聞こえてるなら良いんじゃね?って思ってさ~(笑)
神「まぁ、良いけどよ~
で、どうする?すぐに行くか?」
あぁ~ここで修行しても良いか?
神「ほぉ、何故だ?」
いや、あんたと同じ能力を貰ったから絶対普通は無理だろ?
だったら帝ぐらいになってやろうかなって思ってよ。
でもなるにしても何の努力もしてないのになるのわな~(苦笑)
神「別に良くないか?駄目なのか?」
駄目って訳じゃないんだが
今まで死ぬ思いで努力して上がってきた人達に失礼じゃないか。
なら、それ以上の努力をして俺は帝達と向かい合いたいんだよ。
神「そうか。ならいくらでもしていけ。向こうとの時間のズレはいくらでも直してやる!」
サンキュー、神
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