《ANOTHER 》

3/3
前へ
/5ページ
次へ
燈「…ぅぅん…痛い。え!?痛い!?おれ死んだ筈なのになんで!?」 燈はまったく来たこともないとこに倒れていた。そこには3mくらいの石碑?だか墓のようなのがぽつんとあるだけだった 燈「さっき夢でへんなのに藍に会いたいっていったからおれは生き返ったのか!?」 燈は軽くパニックを起こしていた グリタニア「教えてあげよっか?燈っ」 そこには動物?妖精?のような見たこともない人間の言葉を理解し、使う生き物がいた 燈「だ、誰だお前!?」 純粋な疑問だった グリタニア「オイラは創造神グリタニア・セロ、君が望んだ力をオイラが与えるため燈と契約しに来たんだ!」 わ、わけがわからない。 ここで読者の方々にもこの世界について説明しよう。 ここはもうひとつの世界【Another】と呼ばれる世界。死してしまった者の中で強い意識を保つ者が命の再誕をここAnotherで実現させるための世界。 現世とは違いAnotherには特殊戦力(チカラ)がある。いわゆる魔法とかの類だと思ってくれて構わない。 チカラは再誕の時、無神ライラより与えられる。人それぞれ望むチカラは違い相性もある。 Anotherで命尽きてしまったものはAnotherのエネルギー源である【フール】と変わりAnotherを巡る。 グリタニア「まーざっとこんな感じかなー。あとはのちのち説明していくからね!」 燈「つまりおれは現世では死んだがAnotherで生き変えることができだってことだな?んじゃ藍もいるのか?」 グリタニア「燈と一緒に来た子だね!いるはずだよ!この世界のどこかに再誕したはずだっ」 燈「広すぎる(汗)でも藍にもグリタニアみたいなのがいてこの世界のこと聞いてるなら目的は同じはずだ」 グリタニア「同時に再誕したのなら無神ライラのいた【死の分岐点】からのルートも同じだからこの先にある【新都エイクス】に向かっているはず!」 燈「なら先にその【新都エイクス】ってとこに向かおうぜっ!」 そういってグリタニアと燈は藍を探して【新都エイクス】へと足を運んだ
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加