百花繚乱の登場人物一覧

松平家(徳川家)

松平信康(まつだいら のぶやす)

ここの主人公。
何故か戦国時代に転生してしまった現代人。
元々、時代史を学んでいた為、知識には明るいが、次々と史実にはない出来事が起こり、戸惑っている。

元々勉強好き、また運動好きという事もあり、戦国時代の生活には馴染んでいる様子。
容姿端麗という事もあり、岡崎の若い女性の憧れの存在。
父 家康や家臣たちの信頼は絶大で、舅である信長や義兄の信忠から気に入られている。
後に父から家督を相続し、気性の荒い三河武士を束ねる事になる。

妻の五徳にはベタ惚れで、ヤキモチを焼かれることを嬉しく思っているが、その後の機嫌取りに苦労している。
後に側室を迎える事になるが、長女出産前のようにヤキモチを焼かない五徳に寂しさを覚えてしまう。
後に産まれる息子たちには厳しいが、娘たちには非常に甘い。