今川家

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嶺松院(れいしょういん) 今川義元と定恵院の娘で、氏真の妹。 母 定恵院の美貌と、父 義元の聡明さを受け継いだ才色兼備。 母方の従兄である武田義信の元へ嫁ぎ、園姫を儲けたが、夫亡き後は出家し、一人娘を伴い、駿河の兄と母の元へ戻った。 その後は母の側で生活していたが、兄の隠居により、京都で母と娘と暮らしている。 一人娘 園姫に縁談が持ち上がると、兄夫婦に娘を託した。
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