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ここまで【クリスマス・ギフトボックス】をお読み頂きまして、ありがとうございました。
本作品は、仲良しクリエイターの皆様から頂いたお題を元に書き上げた作品となります。
そもそもは、2013年11月に精神的にボロボロになりかけた私を、励ましのコメントを寄せて元気付けてくれた親愛なる仲良しクリエイターの皆様に対するお礼を込めて、
お題を募集して書き出しました。
出して頂くお題に、私が制限をかける事はなく。当然ながらどのようなお題が出されるかは、私は解りません。
そうして募集した38個のお題に対し、38個の掌編小説を書かせて頂きました。決して高いとは言えないクオリティーでも、低くする気はなく。
どの作品にも全力を注がせて頂きました。
思いがけなくも、愛されるキャラクター達もいて、私も楽しく書けました。
とはいえ、話を前もって考えているわけではないので、毎日毎日1話を捻り出す苦労はありましたが。
毎日1話。計38話。
毎日1話は初めての試みでしたが、苦労以上に楽しかった思いでいっぱいです。同時に感謝を込めた本作品を、受け取って下さった皆様に改めて感謝をしました。
その後、クリスマスの奇跡と言うべきか、特集入りという思いがけないプレゼントも頂き、そのおかげで新規に作品へ足を運んで下さった方達も現れて、クリエイター冥利につきました。
私は、数多くの作品を書いておりますが、クリエイター歴4年を超えて、本作品が初めての閲覧数1000超えでした。エッセイ以外でこんなに多い数字に驚きました。今では4000を超える閲覧数に、足繁く作品を読みに来て下さる皆様に頭が上がりません。
ありがとうございます。
また、38個のお題を1作品にまとめて組み込む。というのも初めての試みでした。ある程度ストーリー性が求められるとはいえ、本当に書き上げられるのか、不安でした。
しかし、毎日毎日更新をする度に読みに来て下さる方。スターを投げて下さる方。コメントを下さる方のおかげで、書ききる事が出来ました。
本当にありがとうございました。
また、あとがきが入っているとはいえ、エッセイ以外で600ページを超える作品を書いたのも初めてでした。
本作品は、私に初めての経験をたくさん味わわせてくれました。貴重な体験となりました。ひとえに皆様のおかげです。
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