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この男は子供みたいな性格をしてるから煽られたり挑発したりされると逆上するのが目に見える
「一々言わなくともお前もよく知ってるんじゃないのか?」
「さぁ忘れた。貴方のそのお粗末な物なら今もしっかり覚えて居るけど」
「何?」
男の股間へ視線を流し口元を緩め馬鹿にする様な口調で俊也を煽る
私の言葉に葵依は驚き目を丸くさせる中俊也は徐々に顔色が変わって行く
「やるなら先に私をやったら?馬鹿にされたままじゃ悔しいでしょう?此処で私を快楽の絶頂へ導いたなら、名誉挽回されるんじゃない?」
「おい、やめろ」
更なる私の挑発を止めようと矢斗は私に向かって言葉を発した
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