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夢から目を覚ますと俺はベッドに横になっていた。
どうやら俺は死なずに済んだらしい。
自分でも死を覚悟していた状況からどうやって助かったのか気になったが、たぶん最後に聞こえた声が何とかしたのだろうと当たりをつける。
掛けてある布団を退けて起きようとしたが違和感を感じた。
その原因の方を見てみると――――
裸ワイシャツ状態のかなめ似の少女がいた。
「――――why!?」
何故か英語になる――って仕方ないだろ!?
えっ!?
えぇっ!?
事後?
まさかのにゃんにゃんし終わった後ですかぁぁぁ!?
右手で頭を押さえる。
「…………ヤバい。ヤヴァイよ……
記憶ないよ」
もしやっちゃったならかなり酷い目にかなめ似の少女はあったことになる。
記憶がない→記憶がなくなるほど激しかった
……………
いや、だってね。
俺死にかけたわけですよ……
だからですね。
本能といいますか、雄の部分がね。
ちょっと猛るっていいますか刺激されてですね。
「すんませんしたぁぁああ!!」
土下座を敢行!
でも、相手寝てます!!
意味なかった。
後で謝ろ。
今は3人に会いに行こう。
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