第一章 始まり

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鳥(ピヨピヨピヨ) 眩しい太陽が目を刺激する そんな中芝生の上で寝転んでいる盗賊風な服を着た赤い髪をした男の子が目覚めた ◯(ほわぁ~もう朝かぁ~) 彼は本作の主人公 色崎 阿木突(シキザキアギト) 身長は160くらいの15歳だ 彼は奇妙な力を操る子供たちの子孫なんだが...まだ気づいてないようだ アギト(自然サイコーー。また寝よっ) また目を閉じアギトが寝ようとしたとき 森の方から凄まじい早さで走ってくる何か シュッ 森から抜けた彼女はアギトに向けて何かを投げつける アギト(っついってぇ~何すんだよ!チナツ) 彼女は 筆波 千夏(ヒツナミチナツ) アギトの幼なじみで残念ながらアギトより身長が高い その肩から伸びる金髪の髪は外国人を彷彿とさせる チナツ(ふんっアギトなにかわすれてない?今日からあなたと私は騎士学校にいくのよ!!) 思いついたようにお腹を抱えるアギト アギト(ぐはっこっこれは持病の新型騎士学校に行きたくない病がっ) 呆れたようにアギトの首根っこをつかみ チナツ(ハイハイわかりました。行くよ騎士学校) 引きずられながらアギトが言う アギト(いやだぁ~戦いの準備だか知んないけど世界はこんなにもラブとピースに溢れているじゃないか!!というかぁ~ぼくがいなくてもあんまかわんなくないかなぁ~) すると足を止めるチナツ チナツ(あーもうイライラさせんなクソアギト!マジその口ふさいじゃろうか?) アギト(うわっこわっいくよいけばいいんだろ? 召還 バジリスクの平助!!) アギトがそう叫ぶと大きな魔方陣が展開される
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