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ってか、あの夢なんなんだったんだよ…妖精かわいかった……
そんなことをかんがえていたら後ろから誰かに肩を後ろからたたかれた。振り向くと満面の笑みで
「妖精とおはなしでもしてたの?w」
とばかにしてきた。
こいつは幼馴染の田村 凛(たむら りん)。見た目はかわいいがしゃべるとほんと残念っなにが残念かって?それは…
「可愛い妖精さんとナニしてたの?w香襲っちゃった?はっもしかして襲われちゃった?」
こいつは下ネタ大好き変態星人なのだ。
「はぁ?なにいってんだよっバカかっ!ってかなんで凛がそのこと知ってんだよ!」
「寝言でいってたよ?可愛い妖精だってw」
「………ニヤニヤすんな気持ち悪い」
ため息をし前を向いて黒板に書いてる文字をノートを移し始める。そんな俺に対して少し悪態をついてから拗ねる凛。そんな凛をみて何人かの男子が頬を赤らめる。……………会話の内容を聞いてから赤らめてください。
キーンコーンカーンコーン
授業終わりのチャイムがなる。号令をかけ、今日一日の学校生活がおわった。
どうやら俺は長い時間寝ていたようだっ授業内容がぜんぜんわからんwってか、それまで誰もおこしてくれなかったのかよ!
「香一緒にかーえろ♪」
あと少しでキスができるんじゃないかって距離で凛がお誘いをしてくる。もちろん、周りからの目線が刺さるのは言うまでもない
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