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「えぇっ?ハーバードって…今日一番驚いたかも知れません」
「だろうな、まあ気になるなら午後にでも本人から聞けよ。俺の新しい仕事もあいつの方が分かり易く説明するだろう」
「三浦さん、此処へ来るんですか?」
三浦が私達の関係をどこまで知っているのかもわからない、榊にそれを訊ねるのもどうかと思ってしまう。
そんな私の様子を見ながら榊は苦笑していた。
「俺たちの事か?まあ、気にするな別に悪いことしてるわけじゃない」
そう言われてもなんだか落ち着かないのは事実だった。
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