第3話
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暗闇が この醜い姿を隠して 枯木が あの人にみえてきたら 終わりの来ない夜の中で 二人で抱き合っていればいい あなたの体温が 感じられないことにも この言葉にこたえの返って こないことにも 気付かない程 あなたに心酔して あなたと朽ち果てる しゃれこうべになって やっと たった一人だということに 気付くんだよね
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