-1-
12/17
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
私は、必死になって手を伸ばした。 手に触れたものを 無我夢中で引っ張る。 次の瞬間、バキバキッと何かが 剥がれるような大きな音がして、 私は天井に吊り下げられていた 暗幕とともに床に倒れ込んだ。 ガッシャーン、という音が響き、 窓の外から挿し込んだ光が私を照らした。 顔を上げると……。 驚いた顔の相良先輩と、 その友達が立っていた。
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
138人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
91(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!