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「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
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話は30分前に遡る。
とある国にある研究機関は、他国の情報を密に入手しようとプログラムを組んでいた。
しかし、研究者のミスによりバグが発生。それが原因となり全世界へバグを送信することとなる。
これ以上の被害を抑えようと強制的な停電が施行された。
○大学の1室
秋羅の新たな閃きによって、時間をかけ労力を詰め込んだプログラムは、史上最高傑作となると噂されていた。
この時も秋羅は自分のために用意された研究室で、徹夜でプログラミングをしていた。
そして運命の時
完成間近となったそのプログラムは、無惨にも秋羅の前で白紙に戻された。
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「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
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