第1話

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「どこに?」 「今度の日曜日にカフェ行くんだけどさ」 「カフェならいいよ、行く」 ……ん? ちょっと待てよ。 カフェに誘う位ならあんな困る事ないよな。……なんかすげぇ嫌な予感がする。 「おい、零。やっぱ」 「んー?何、悠斗」 ……すげぇ輝いた笑顔向けてきやがった。 女なら見とれるんだろうが、俺にとってはこの顔はいい思い出が無い。
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