時間

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胸が苦しくなる。 しかし、目の前にいるシスターは自分の事を全く知らない様子だった。 「それじゃあ、ごゆっくり。」 たくさん聞きたいことがあった。 しかし、アリスだと言う確証がなかった。 「有馬、大丈夫か?」 「あぁ…すまない。」 …どうかしてる。 アリスさんなら俺を知らないはずがない。
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