綴り詩ものに感謝を込めて

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汚れた文字 書き直しの二重線 たくさんの想いに たくさんの間違い 現在のその先に未来はあるかい 文字で伝えた言葉 書き直しは不要 想いは変わらない ずっとずっと書き続けたその言葉 何度も消そうとしたあの言葉 僕は一人ではないと言った君 一人でいいの? いいわけないよ 人は誰かとつながって 生きていくものだから 僕は綴り詩ものに感謝を込めて あなたの元へ届けます
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