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はぁ、はぁ、ここの階段何段あるんだよ？
何とか山の頂上の神社に着いた。
手を洗って清めてから奥へと進んだ。
この祠が有名なんだったな・・。
説明文を読んでみた。
この祠は魔物退治に命がけで挑んだものなり。
魔物退治！？
俺は詳しく話が知りたくなって、
神主さんの元へ向かった。
神主「これは！あなたは何者ですかな？」
俺「斉藤由希っていいます！
あの祠が気になって来ました！」
神主「うむ・・祠の中の者が気になるのですな？」
俺「はい！」
神主「あなたはとても霊感が強いようですね？」
俺「わかるんですか？」
神主「神主はただの飾りではないのですぞ？
守護霊が表に出てしまってるのもわかります。」
俺「解決方はわかりますか？！」
神主「立ち話もなんだ、上がりなされ。」
俺は部屋に通された。
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