仲間

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神主「君にはこれを。」 俺にお守りをくれた。 神主「その中にお札が入ってる。 常に持っていなさい。 俺「ありがとうございます。」 桜「それは絶対に手放してはならぬぞ?」 わかってるさ。 俺「祠、また見てもいいですか?」 神主「かまいませんよ?」 俺は祠に向かった。 学校はさぼってしまおう。 真琴「私も行くわ。」 真琴が後ろからついてきた。 やっぱり・・ 何か感じるんだよな・・。 真琴「何か感じるよね?」 俺「わかるのか?」 真琴「少しだけね。」 二人で祠をしばらく見ていた。
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