結界

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俺はもう一度祠のまわりの縄に手をかけてみた。 真琴「さわったら、ダメよ!」 「我に何用だ?」 ん?今の声は?! 真琴「どうかしたの?」 俺「声がしなかったか?」 真琴「私は何も聞こえなかったけど?」 気のせいか・・? 「我の眠りを妨げるのか?」 気のせいじゃないのか?! 俺「あなたの力が必要なんです!」 「我の力だと?」 俺「強力な魔物がいるんです!」 「我が封じたはずだ」 俺「そいつが復活したんです!」 真琴は不思議そうに俺を見てる。
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