結界

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俺「何かご存じなのですか?」 神主「あなたの離されてしまった守護霊、 その方の想いならばと思いましてね・・。」 俺「自分もそう考えてました。」 神主「ですが、あの世にいるのでしょう? 簡単にはいきませんよ?」 俺「わかってます。」 神主「わたしの力をお貸ししてみましょう。」 真琴「由希くん?」 神主「ちょうどいい・・真琴も来なさい。」 真琴「え?何をするの?!」 神主「これからあの世とこの世を繋ぎます。」 真琴「お父さん、それは危険だって言ってたのに?!」 神主「ここまで来たらそうする他はないんだ・・。」 真琴「大丈夫なの・・?」 神主「やってみる他あるまい。」 俺と真琴は神主に着いて境内へ入った。
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