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神主「もう心配はいりません。」
俺「倒したんですよね・・?」
神主「はい。完全に魔物の気配は消えました。」
桜「わらわの役目も終わったようじゃ。」
俺「どういう意味だ?」
桜「守護霊に戻るのじゃ。」
俺「ああ、そうか・・そうなるのか。」
桜「寂しい顔をするでない。きちんと見守っておる。」
俺「ああ、だな!ありがとな!」
桜「もうこんな疲れる事はこりごりじゃ。」
俺「はは!俺もだわ!」
桜「ではな。」
俺「ああ。」
真琴「由希くんってやっぱりすごいわね?」
俺「俺だけの力じゃないさ。」
真琴「そうね。私は役に立てなかったわ・・。」
俺「そんな事ないさ。」
二人でしばらく空を見上げてた。
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