悠哉もですか!?-1

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さらに興奮してきてしまった私は、我慢できず座っていたソファーをバンバンと叩いてはしゃいでいた。 「なる、落ち着け」 「…!」 いきなりの悠哉の声に、体をビクッとさせた。 「あはは…、用意できたんですね?」 ソファーから立ち上がり、振り返ってみる。 わぁお。…いつものことながら、かっこいい。 濃いグレーの細身のズボンに、白のシャツをインしてベルトを。 シンプルなのにキマッテ見えるのは、その容姿のせいか。それとも自分の恋人だからなのか。 って言いますか、スタイル良すぎです。 私が見とれているのに気づいたのか、悠哉はニッコリ笑う。 「そろそろ行ってみようか?」 私も笑顔を返し、大きく頷いた。 そして家を後にした私たちは、車に乗り込みいざ出発。
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