5話

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『じゃぁ、頑張ってねぇ~♪  逃げる側の人ぉ、よーいすたぁと!』 逃げる側の人かぁ...ってもう誰もいないー! 皆足速いね~! 『んんー?空ちゃん、走らないのぉ?』 「あのねー!僕速く走れないの~    風紀委員さん、名前聞いてもいいですかー?」 『そっかぁ~  俺はぁ、白神隼人って名前だよぉ、よろしくねぇ☆  って、あ。もうちょっとでぇ鬼の番だからぁ早く逃げた方がぁいいわよぉ~』 「わかったあー!ばいばい~」 ----2分後 「はぁ...はぁ...  ..ッ....ここ、..どこ...?」 会場からここまで多分1時間くらい走ったと思う← 疲れたー! べたーっとベンチに倒れこむ ..お菓子食べたい 叫んだら誰かくれるかな?ワクワク 「...ッはぁ....お菓子食べたいー!!!」 ...誰もいない。 ぴこーん! 「...そうだ!隠れよう!!」 僕ってば天才!? 向こうの森で隠れよう! 「もう~走りたくない~♪お菓子は~どこにある~♪」 作詞作曲,空(どやぁ ...10分後 森にやっと着いた空 「はぁ..ッ..はぁ...ァ...歩くの疲れたー!!」 もう5時間くらい歩いたと思う!← なんでこんなに遠いんだよー! この学園広過ぎだと思わない!? でも、鬼に会わなかった! 僕ってらっきぃ♪ あれ?さっきもこんなことあった様な...? 気のせいかっ♪ ガサガサガサ 「(ビクッ」 にゃーん 「なんだ..猫さんかぁ..吃驚しt「おい」....  うわあああああんんん出たああああああああああ」 うううう..なんかいたよぉ ...?! 追いかけてくるううううう 「やだああああああああああ」 「え?!ちょ、おい、待てよ!」 ガシッと僕の腕を掴む誰か 「ヒック..うぅ..誰ぇ?(涙目」 「..風紀委員の黒崎玲央だ」 「...こわいよおおお!!誰か助けて!!」 ジタバタするがビクともしない 「なんでだよ!」 ..だって 「...は、鼻から血出てるもん..」 「...あ、わりぃ」
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