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『じゃぁ、頑張ってねぇ~♪
逃げる側の人ぉ、よーいすたぁと!』
逃げる側の人かぁ...ってもう誰もいないー!
皆足速いね~!
『んんー?空ちゃん、走らないのぉ?』
「あのねー!僕速く走れないの~
風紀委員さん、名前聞いてもいいですかー?」
『そっかぁ~
俺はぁ、白神隼人って名前だよぉ、よろしくねぇ☆
って、あ。もうちょっとでぇ鬼の番だからぁ早く逃げた方がぁいいわよぉ~』
「わかったあー!ばいばい~」
----2分後
「はぁ...はぁ...
..ッ....ここ、..どこ...?」
会場からここまで多分1時間くらい走ったと思う←
疲れたー!
べたーっとベンチに倒れこむ
..お菓子食べたい
叫んだら誰かくれるかな?ワクワク
「...ッはぁ....お菓子食べたいー!!!」
...誰もいない。
ぴこーん!
「...そうだ!隠れよう!!」
僕ってば天才!?
向こうの森で隠れよう!
「もう~走りたくない~♪お菓子は~どこにある~♪」
作詞作曲,空(どやぁ
...10分後
森にやっと着いた空
「はぁ..ッ..はぁ...ァ...歩くの疲れたー!!」
もう5時間くらい歩いたと思う!←
なんでこんなに遠いんだよー!
この学園広過ぎだと思わない!?
でも、鬼に会わなかった!
僕ってらっきぃ♪
あれ?さっきもこんなことあった様な...?
気のせいかっ♪
ガサガサガサ
「(ビクッ」
にゃーん
「なんだ..猫さんかぁ..吃驚しt「おい」....
うわあああああんんん出たああああああああああ」
うううう..なんかいたよぉ
...?!
追いかけてくるううううう
「やだああああああああああ」
「え?!ちょ、おい、待てよ!」
ガシッと僕の腕を掴む誰か
「ヒック..うぅ..誰ぇ?(涙目」
「..風紀委員の黒崎玲央だ」
「...こわいよおおお!!誰か助けて!!」
ジタバタするがビクともしない
「なんでだよ!」
..だって
「...は、鼻から血出てるもん..」
「...あ、わりぃ」
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