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おっかな橋にきたのは、ただの度胸だめし?あれ?また来てしまったと伊達成実は思った。
しかし微妙な違いも、肌で感じとっている。背中に誰か背負っている?そんな感覚が生きている。
「わぁーこないなっとんのや?おもろい!」
そう毛虫の前立てをした武将は、奈阿姫を母呂に隠して前進する。
コノナカナラナニモコワイコトナイヨネ?
同じ顔が姫に、問う?電話とか、そんな概念も姫にも無い、但し、姫が持っているのは、不思議な石板かな?
シゲザネは中身を全部石板に、投入したのだ!
何故わざわざそんな事をしたのか?
仏教の説話にその話を見つけたからだった。
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