またまた始めの一番

6/6
前へ
/182ページ
次へ
おっかな橋にきたのは、ただの度胸だめし?あれ?また来てしまったと伊達成実は思った。 しかし微妙な違いも、肌で感じとっている。背中に誰か背負っている?そんな感覚が生きている。 「わぁーこないなっとんのや?おもろい!」 そう毛虫の前立てをした武将は、奈阿姫を母呂に隠して前進する。 コノナカナラナニモコワイコトナイヨネ? 同じ顔が姫に、問う?電話とか、そんな概念も姫にも無い、但し、姫が持っているのは、不思議な石板かな? シゲザネは中身を全部石板に、投入したのだ! 何故わざわざそんな事をしたのか? 仏教の説話にその話を見つけたからだった。
/182ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加