第2話 友との再会

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数日後。 一正「これでなんとか覚えたか?」 絵理は宝石魔術の能力を完全に自分のものにした。 絵理「うん、ありがと」 笑顔で絵理は答えた。 少し照れくさくなったが、切り替えて俺は続けた。 一正「時間食っちまったぶん取り戻さねぇとな。 この間でも犠牲がいるかもしれねぇ。 とっとと向かうぜ」 絵理「うん。ごめんね」 一正「それは終わってからにしてくれ」 絵理「分かった」 俺たちは空き家を出て、悪魔の捜索に出かけた。
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