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私も美味しいと呟いた。
私と智恵は何も言わず、ぱくぱく食べていく。
気づくと私たちは数分で食べ終わってしまった。
「あー美味しかった!」
智恵は伸びをしながら言った。
「美味しかったね」
「ねー!明日も食べにいこ?!」
智恵が聞いてきた。
私も食べたかったし特に断る理由も無かったので首を縦に振った。
「約束ね!」
「うん」
私が頷いたと同時に昼休みが終わる。
仕事モードに切り替わった私と智恵はパソコンと向き合い、キーボードを打ち始めた。
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