第2話

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第2話

私は、窓の外を見てた。 ふっと振り向くと向かい側に若い三人の男性が話をしながら立っていた。 私は、なにげに其の三人を見ると一人の男性がちらりとこちらを見ながら話をしている。 「えっ、見てる。何で?気のせい?何か、悪口でも言われているの?」 「気のせいだ。きっとそうだ。」 私は、そう思うことにした。 そして三人の方をなるべく見ないようにした。
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