第一章『時間(とき)の流れ』

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二時間前 学校の下駄箱に私と亨理くん二人で靴を履きながら響のことについて話していた。 「藍華と響っていつから一緒にいるんだ?」 「生まれてからずっと一緒だよ。」 唖然とする、亨理くんがいて、 「なんかずるいな・・・」 「えっ、なにが?」 驚いてた私。 「響がうらやましいなぁ~ってコト!」 焦ってた亨理くん。 「さっ、帰ろう藍華。」 手を差しのばしてくれた亨理くんに手を借りる私。 「うん。」
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