1人が本棚に入れています
本棚に追加
序章 「 」
…罪に対しての罰…罰に対しての罪…犯した罪に比例した罰…被害者と加害者、多くの場合は法律や規則を破り犯した者に与えられる…現代では殆どの場合は罰は罪に比例しないのが現状…その事は誰しもが理解している幼い子供でさえも…
考えて頂きたい。
罪を犯した者に与える罰を。
罰を与える側の罪の意識を…例えそれが正当な場合であったとしても。
だが罪を犯した者に対して何等かの罰を与えなければ、秩序や道徳何てものは多分守られる事はないだろ。
現に法律や規律等がなければ人は、大抵欲望のまま楽な方へ流される。
そして、自分自身の本能に従い生きて逝くだろう…
加害者と被害者…
善と悪は…
罪と罰は…
罰は罪か…
法があれば法が裁いてくれるが…無ければ誰が裁く?
最初のコメントを投稿しよう!