嫌な予感しかしないのはなんでだろう。

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…。 ..... 気がついたらあたしは普通の部屋にいた。 家具もどこにでもありそうな感じの… なんか、平凡。 うーん、こういうときってさ、普通真っ黒か真っ白が妥当じゃないかな?w あ、一応こういう系の小説よみあさってた事もあったからわかるときはわかるw 草が時より生えるのもそのためだったりする。 「う…ん…?」 あ、宏、いたんだ。 「おはよ。」 「あ、零夢。ここどこ?」 宏は状況がわかんなくて困惑気味だ。 そうだよね、そういえばあたしたち鉄骨に潰されて死んだんだった。 「あたしもどこだかわかんないんだよねー。」 「あ、もしや天国?地獄?」 「いや、こんな平凡じゃないでしょw」 「平凡とは失礼な。」 …。 「「誰。」」 突然、本当に突然後ろから声がした。 気配とか全くない。何もないところから現れたって感じ。 そんなことにびっくりしながらも無表情を保ち後ろを振り返ってみると むすっと拗ねた感じのイケメン(男)がいた。 この人誰だろう…でも流れ的に… 「神様?」
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