嫌な予感しかしないのはなんでだろう。

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「クククッ」 すると突然神様は笑い出した。 なんなの人がいいこと言ったってのに… 機から見たらただの変人だよ神様… そう考えている間にも神様は笑が止まることはなく、むしろつぼっている。 こりゃだめだ… そう二人で思ったあたしたちは神様が笑終わるのを待つことにした。 神様が正常に戻ったのはその時から5分ほど経っていた… 「はあ、はあ、わりい。お前らが今までにない面白い反応をしてくれたから笑っちまった。」 失礼な。 なんか笑顔で言われると余計腹経つよね。 「きめた。いつもなら輪廻の輪に速攻行くんだがお前たちはやめよっと。」 「は?ならどうなるんだよ。 まさかさっきのを聞いててまだ俺に勇者になれとでも?」 宏が神様に突っかかる。 勇者のことになるとたとえ神様にでもこんな殺気を送れちゃうんだねw 人1人殺せちゃいそうw
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