第3章

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「だって、こーんな可愛い子が俺に会いにわざわざ教室まで来てくれるなんて、照れるよ、そりゃ。」 「っ/////」 言われた瞬間、多分あたしは耳まで真っ赤になったと思う。 しかも向坂君は、わざとあたしの顔を下から覗き込んで、また笑った。 「あれ?先輩、顔赤いよ??」 うわ、やられた。。。 もう、りっちゃんにも向坂君にも敵わないなぁ。 「で、先輩。なんか用があったんだよね??」 あ、忘れてた。
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