第3章

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スタバに到着。 あたしはキャラメルマキアート、向坂君はエスプレッソコーヒーを注文。 へぇコーヒー飲むんだぁ。 なんて、あたしはひとつ向坂君の事を知れてこっそり喜んでた。 「先輩、そんな見つめられたら、俺、穴開いちゃいます。」 「へ???」 無意識にあたしは向坂君を見つめてたらしい。 ‥‥‥恥ずかしすぎる💧 「見とれてました?」 向坂君が意地悪な質問をしてきた。 今日、たくさん話して気づいたけど、向坂君は意外とSっていうか、素直っていうか、、、 わざとなのか、天然なのかわかんないのがまた、たち悪い。 って、そんな事言ったら怒られるかな。 その、意地悪な質問に答えられずにいると、 「そんなに見たいなら、特等席、用意しましょうか?」 「特等席‥‥‥‥?」
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