第2話

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「うーん…どうしようか…」 「こっちの方が似合うんじゃないか?」 「そうか?」 「そう思うが、俺はな?」 俺と神大は今、自分たちに似合う服を探している。 神大が選ぶ服は黒っぽい色が多いな 「あ、大雅!」 そんな事をしていると、三咲とセナがやって来た。 「おぉ、三咲。遅かったな」 「しょうがないじゃん!!何か先生に呼ばれて色々手伝わされたんだから!!」 「あぁ、そうか。すまんすまん」 「ま、いーけどね。で、なにしてたの?」 「俺達は服を選んでたんだが…いい服は見つかんなかったな。なぁ、神大」 「俺はあったぞ?そして買った」 「買うのはやっ!?」 「そういう性格だからな、俺は」 「で、どうすんの?」 「うーん…特にすることないし…ゲーセン行くか?」 「そうするか、大雅」 「だな」 「じゃ、きまりね」 俺達はこうしてゲーセンにいくこととなった。
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