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なぜそんなに俺の正体を隠すのか、て?
そりゃー、この学校や妖怪の存在を公にさらしたくはないからもし、人間がここを知ってしまえば存在を消されるんだ。勿論、「消す」というのは「死ぬ」と一緒だ。
と、まあこんな物騒な話は置いといて…
「大雅。どうすんだ?」
「何を?」
「何を?じゃないだろ?これからどうすんだ?ゲーセンでも行くか?」
学校が終わり、俺は神大と遊ぶことになったが未だにどこに行くか決まってない。てか決められねーだけなんだが
「てか、三咲たちは?あいつらも一緒に遊べば楽しいぞ?」
「いや、誘ってはあるが何でも用事があるらしい。だから先に遊んでてだそうだ。あとから来るらしいから」
「じゃあ、寮の近くにある商店街で良くないか?俺いろいろと買いたいものもあるし…」
「俺は構わんぞ?」
「決まりだな」
俺と神大は寮の近くの商店街に行くことにした。
勿論、三咲達には神大が電話で教えていた。
しばらく歩き、俺達は商店街に着いた。
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