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シュン「ん。ニナ。僕にはニナが必要だ。だから一緒に来て欲しい。」
ニナ「な、何でオイラが必要なんすか?」
シュン「そのモフモフの耳に癒される。」
(・ω・)←こんな顔でシュンが言う。
ニナ「・・・モフモフ好きなんすか?」
シュン「かなり。」
ニナ「触ってみるすか?」
シュン「いいの?!」
ニナ「ど、どうぞ。」
シュン「わーい!」
ニナが許可すると同時に耳をいじり出す。目を輝かせ無邪気な子供の様な顔をしていた。因みにこの会話は牢にいた全員を解放した後にしているのだが気のせいか10代位の一部の女子と一部の男が鼻血を出しながらシュンの姿を見ている。
シュン「モフモフ♪ふみゅ~。きもちー♪」
触られているニナはあまりのシュンの豹変に呆気にとられていた。
シュン「にな~。」
ニナ「な、なんすか?(平仮名で言ってそうすね。)」
シュン「可愛いね♪」
ニナ「がふ?!」
無邪気な笑顔を間近でモロに位鼻血を出しそうになるがなんとか堪える。暫くして耳を弄るのを止めたシュンがニナに言う。
シュン「ん。とりあえずニナにはギルドで住んでもらう。僕は国王のとこに行ってくるから後はアリサがどうにかしてくれると思う。ん。手紙。これを受付に渡せばいいから。」
ニナ「り、了解っす。」
シュン「ん。『転移』」
ニナを送り、シュンは国王の元へと転移した。
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