前書き-作者の呟き?-

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作「小説には駄作・傑作があるがそれらに大した差はない!!」 ???「いきなり何ぬかしやがる!?ランキング上位の作者方に謝れ!!あと、なんで俺の名前が???なんだよ!!俺はこの作品の主人公だろ!?」 作「馬鹿か!!始まってもない作品のキャラを出す訳がないだろう。この場面を映像化したら、スポットライトを当てられた場所にテーブルとイスが二脚あってテーブルの上に泡立った液体が入ったコップと全身モザイクがかかった人型の何かがあるだけだ!!」 ???「ちょっと待て!!俺は汚物か何かか!?と言うか作者はコップなのか!?」 作「いや、コップの中の泡だ」 ???「シュール過ぎるだろ!?」 作「ああ!!もう!!五月蝿い!!退場しろ、バブルウェーブ!!」 ???「な!?うわあああぁぁぁぁぁ………」 突然泡の津波が発生、流されていくモザイクの人型 作「ふう…五月蝿いヤツが居なくなった。よし、話を戻そう。何故駄作傑作に差は無いと言ったかだが、物語はジャンルにより差違はあるが、構成として起承転結がしっかりしていれば話としてまとまるものだ。 なら、何故作品の評価に差が生じるのか…それは、読者がその物語に共感出来るかどうかと言う一点だ。」
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