第1話
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と、夢のひとときは背後のくすくすと笑う声によって破られた。 「あらあら。こんなところで覗き見ですか。お行儀悪いですよ。中へどうぞ。」 見つかってしまったか。 促されて花嫁の前へ。 ああ、きっと僕はさぞかしバツが悪い顔をしているに違いない。 こちらを向いた花嫁は輝くばかりの笑みをたたえ、ゆっくりと立ち上がった。
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