夢か現実か、それとも過去か

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私のカラダは 純也さんを受け入れた。 幸か不幸か カラダの相性はいいみたいだ。 私の感情とは無関係に、 純也さんからの刺激には声がもれる。 私の反応に純也さんがますます昂っていくのを感じると、 何だか胸が締め付けられる。 私が彼の背中にきつく腕を回すのは、 彼への懺悔だったのかもしれない。 純也さんが私に「ごめん」と言ったように、 私も彼に許しを乞う。 私たちは確かに同じ感情で結びついていた。 そして、高まった身体は しっかりと心よりきつく結びついた。 私が満たされたかどうかは関係なかった。 私はこれから ……満たされていくのだから。
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