0人が本棚に入れています
本棚に追加
季節はもう冬…
今でも優とは毎日一緒に登校してる。
夏奈「優、ごめん。寒かったよね。
着いたら私の家に入ってくれてもいいのに」
優「それは悪いよ。」
夏奈「気にしなくていいのに。
さぁー行こうか。」
2人は手を繋ぎ学校まで向かった。
夏奈「本当に寒いね。朝も夜も寒いなんて
凍えちゃうよ。」
優「手で暖めてやる。」
優の手はとても暖かく
優も心を表してるかのようだった。
夏奈「ねぇ。優!
放課後寄りたいとこがあるんだけど
付き合ってくれる?」
優「別にいいけど。急にどうしたの?」
夏奈「放課後に教えてあげる。」
毎日が本当に私は楽しかった。
だから優も連れて行きたかったの…
そんな事を考えているうちに
学校に着いていた。
夏奈「じゃあ、また放課後に」
優「おう!」
今日は雪降らないかなぁー
窓を開けて空を見上げなら呟いた。
最初のコメントを投稿しよう!