あれから

3/9
前へ
/22ページ
次へ
学校に登校していた時の事。 下駄箱について靴をしまい 教室に向かおうとしていた時 私は見てしまった。 優の声がしたからそっちに向かってみたら 優と知らない女の子がいた。 もしかして…告白? 女「水木くん付き合っている子 いないんだよね? よかったら私と付き合ってください!」 優「ごめん。 俺は本気で好きになった子としか 付き合えないから。」 女「そうなんだ…。 でも想いを伝えれてよかった。 水木くん幸せになってね。」 強がって見せていた女の子も 泣きながら走っていった。 優も憂鬱そうな顔をしながら 教室に向かっていた。 その時にはもう… 私は優が好きで 他の女の子と一緒にいるだけで 嫌だと思ってしまうほどになっていた。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加