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あーーぁもうダメだ。
1人で考えてもしかたない華に相談しよう。
正直にあのことも伝えて全部話そう。
そう考えながら歩いていたら
教室につきため息をつきながら席についた。
席についた私を見つけた華が
一目散に華が走ってきた!
華「ちょっと夏奈!昨日の電話なによ!」
夏奈「どうかした?」
華「昨日、夏奈が数学の教科書
入れ忘れてるからって言うから
一応、確認したら本当入ってなかった!
なんでわかったの!?」
あちゃーやっちゃった。
なんて言い訳しよう…
私はなぜか冷静に言い訳を考えていた。
冷静に考えたはずなのに結果こんな回答に…
夏奈「あっ!
本当に入ってなかったの?
私の夢って凄いなー
昨日の夢に華が出てきて
そんな夢見たから言ってみた
だけだったんだけど…」
無理あるかなぁー
嘘が下手だからなぁ
バレたらどうしよう…
華「なーんだ。
夢の話なの?それに引っかかる私も私ね」
信じてくれたー
華が素直で真面目な子でよかった
っと安心してしまった。
でもこれがいつまで続く?
華?私の本当の力の事を伝えても
友達でいてくれる?
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