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やっとあの先生の授業も終わり
お昼休みに…
華と2人で屋上に向かった。
いつもの場所に座り私から華に喋りかけた。
夏奈「……実はね。
好きな人ができなの…。」
夏奈の突然の言葉に華は箸で掴んでいた
卵焼きを落としたっと共に華は…
華「夏奈!!おめでとう!
やっと夏奈に好きな人ができたんだね?
誰々?…もしかして優くん?」
華は私が思っていた以上のテンションで
話をしてきた。
夏奈「実はそのまさかなんだ…。」
華「やっぱり?
優くん優しいもんね、特に夏奈には。
告白はしないの?告白されないの?」
華はそう言ってニヤリと見てきた。
言いづらいな…
夏奈「その事で華に相談があったんだけど…
華ごめん!
私…日向くんの事が好きだったの…
その消せない気持ちがあって
優は1度、私に告白してくれたの…。
ずっと黙ってて…本当にごめんなさい。」
華は黙り込んだ。
だけどすぐに微笑みかけてくれて喋りだした。
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