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「私ってどんな風に見える?」
信秀と会った時、
今後の私は
彼と会ったときの彼から聞いた
私の、感覚、人格、考え方で、私は生きていこうと思った。
信秀の第一印象で私は生きる。
たぶん彼は全うな人なんだろう。
裏の世界の人じゃない。
私にとっては新鮮で、遠い昔の感覚に近かった。
その感覚はもう忘れていた。
純粋なんだろうな。
女も多くは知らないだろう。
たぶん、もう二度と会うことはない。
連絡先も消してしまおう。
二度と会わない方がいい。
また、会ってしまうと、また自分を修正しないといけない。
今度は彼のイメージに私が染まってしまう。
そして彼も…
シュレディンガーの猫っていうんだっけ?
元の存在に影響を与えてしまって、本来の存在を計ることができないって話。
また、
自分の軸をどこに修正すればいいか分からなくなる。
それならば、決まった角度で、ぶれたままの軸の方がいい。
今日、会って、信秀と話して、
その時信秀から見た私のイメージを大切にしていく。
ずっとそのままの私のイメージで生きていく。
だから、私は
もう二度と彼に会うことはないー
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