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「いやっ、部屋着ならいいんだ。俺の前だけならいいよ」
「えっ!和也さん、ちょっとそれは、……エッチです」
「俺、エッチだよ」
そう言うと、後ろから抱きついてきた。
「きゃっ!?」
「白か……」
「白?」
何が、白?って思いながら……
しばらくして……
気がついた。
あたしは慌てて胸元を押さえると、真っ赤な顔で和也さんを見た。
「見ないでください!」
慌てるあたしに
「見えたんだよ」
と、サラリと余裕でかわす和也さん。
そんな会話も楽しくて。
どんどん2人の距離が縮まって行った。
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