第1話

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いつもいつも あそこを通る時は ダンプが近寄ってくるから怖かった。 1mもない位の歩道に 道路標識が立っていて いつも転んでしまう。 いつもは それでも平気だったが その日は 真横をダンプが通り 吸い寄せられるかの様に ダンプの下敷きになった。
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