十五章★浮気 #2
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謝らないで…………。 「こらっ、この状況で謝るなんて、ずるいぞ。」 目一杯茶化してみたけどそれは空気を重くしたくなかったから。 「私は、健太といられればそれでいいから。」 離れたくなくて 明るくそう言うと 「ごめん…………好きだよリン。ごめん…………。」 抱き締められて何度も謝りながら愛をささやかれた。 いいの。 離れていかれる位ならこれでいい。
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