十七章★仮称 #3

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十七章★仮称 #3

「リン、ごめんな。俺もリンの気持ち考えずに面倒がって。ミキの事持ち出されて余計カチンと来ちゃって。今日、気になって仕方なくて定時に上がってタクシーで飛んできちゃったよ。」 健太の優しさに涙が止まらない。 良かった。 いなくなっちゃうかと思って恐かったよ。
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