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「…信用してない訳じゃない。だけどきっと…いつか、また同じ壁にぶち当たりそうで怖いの」
「…信用を無くした俺の責任だ。お前の信用を得られる様に努力する」
「…このまま貴方とよりを戻したら、私…雷牙が女と居ただけで不安になったり疑ったりしてしまうと思う」
「構わない。お前が納得するまで何度でも説明する。お前の心が楽になるまで、説明する」
「……雷牙」
この言葉に嘘はないって事、分かってる。雷牙が本気で想ってくれている事も分かってるつもりよ。
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