プロローグ
1/1
読書設定
目次
前へ
/
16ページ
次へ
プロローグ
砂埃が舞った。 どこまでも、似たような景色が広がる砂漠。 自分が今、どこにいるのか、それさえも分からなくなりそうだ。 燦々(さんさん)と輝く太陽が、僕の視界を奪う。 それでも僕は、歩みを止めることはない。 確実に一歩ずつ、僕は君との思い出の場所に向かう。 もう一度だけ君に会いたい。 ただ、それだけを願って。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!